【時間帯によってノイズの少ない時間帯がある】
皆さん、夜10時以降にオーディオで音楽を聴いたことがありますか?
ノイズが少ない時間帯で、静寂の中に定位のある美しい音が聞けます。
これは、ボリュームを小さくしていても感じ取れることです。
この美音を昼間でも可能にするオーディオアクセサリーが、「KRYNA Helca1(クライナ ヘリカ1)」というものになります。
Helca1の形状と使い方
KRYNAは日本の企業になり、本社は東京にあります。
Helca1の形状は、バネ状のチューブになりこの中に電源ケーブルやRCAケーブルを通して使います。
このチューブの中には、特殊な溶液が入っておりノイズと振動を軽減してくれる効果があります。
今まで、夜10時以降に音が透き通って聞こえるのは何でだろうと不思議に思っていましたが、ノイズが減ることがその要因であるとこをHelca1を通じて実感しました。
やはり、オーディオってちょっとしたことで、音が変化しますね。
固定の仕方ですが、画像のようにチューブの先端を付属してくるマジックテープで固定します。
これで固定できるの?と思いましたが、チューブがずれることもなく固定されています。
一流の音に欠かせないアイテム
私は、CDプレーヤーとアンプの電源コードにこのHelca1を使っています。
まずは、CDプレーヤーの電源コードにつなげて聴いたのですが、「異次元の美音」と感じました。
夜10時以降のあの美しい音が昼でも聴けるようになったと嬉しくなり、急いで次の日に2本目のHelca1を買いに行き、今度はアンプの電源コードに装着しました。
でも1本目の時ほど音質が良くなったなとは思いませんでした。
Helca1はCDプレーヤーの電源コードに使うだけで十分美音になるらしいです。
でも、確実にアンプのノイズが消えているわけですから、美しい音になっているのは間違いありません。
電源コードがノイズを拾うアンテナをしてしまっており、それを防御するので高額な一流機器でも、その効果は非常に高いです。
過去にノイズ対策で失敗した経験
過去にプラグキャップを買って空いている端子につけてノイズ対策をしたことがあるのですが、その時は甲高い音になってしまい音のバランスが崩れたという経験があったので、ノイズ対策にはちょっと疑問を持っていました。
しかし同じノイズ対策でも、このHelca1は確実に美音に導いてくれます。絶対に期待を裏切らないオーディオアクセサリーです。
電源ケーブルの重要性
私の持論なのですが「根元である電源ケーブルはいじるな」というものがあります。
電源ケーブルを取り外し可能なアンプとCDプレイヤーを使っていたことがあるのですが、色々と比較した結果、純正のDENONケーブルの方が美しい音でした。
この時、根元はいじるな!基本になる部分はいじるな!と学んだ気がします。
ですので現在のアンプのPMA-600NEは、電源ケーブルが交換できないですがいっこうに構いません。
電源ケーブルの交換は私にとっては相性が合わないけれど、Helca1のようなアクセサリーでノイズ対策、振動対策は有効なのだと勉強になりました。
Helca1がおすすめの人
Helca1は、私みたいにエントリークラスのアンプ、CDプレーヤーを持っている人におすすめします。
と言うのは、私の機器はエントリークラスのオーディオだからもうこれ以上を求めるのはむだ…と諦めてしまっている方も多く見えるはずだからです。
エントリークラスのアンプ、CDプレーヤーでもアクセサリー、セッティング次第でまだまだ音は美音になります。
実は私も諦めていたのですが、このHelca1で価格以上の美音を手にすることが出来ました。
アクセサリーの目星をつける
オーディオって不思議なもので、何をどう変えても音が変化します。それが自分に合っているかどうかは、また別の話ですが。
星の数ほどあるオーディオアクセサリーの中から、自分に合った商品を見つけましょう。
何をしても音が変わるので、どこに基準を置くかで判断に困るはずです。だから、地道に情報収集をしましょう。
音の聞こえ方、音の好みはそれぞれなので、私からの情報も一つのヒントとして捉えてください。絶対ではありません。自分で判断しましょう。
まとめ
KRYNA Helca1は、美音効果抜群のオーディオアクセサリーになります。
音は明瞭で定位が定まった美音になり空間がより広がった感じがします。
今までの音に飽きてしまったという方も、ちょっとしたアクセサリー、工夫で音を変化させることが出来ます。
ケーブルにこのHelca1を装着するのはちょっと手間ですが、次の一手に困っている方にはもってこいのオーディオアクセサリーです。