素晴らしい
JBL STAGE A130は、透明感、臨場感があり、同じくJBL STAGE A120より芯のある音で音のスケールも大きく、聞きやすくなっています。
これが3万円台で手に入るから驚きです。
こんなに安くていいの?と思います。
JBL STAGE A130はJBLらしさはありますが、自然に聞けて普通に楽しめるスピーカーになっています。
音質
JBL STAGE A130は、オーディオ入門レベルの位置づけですが、それでもJBLらしさが感じられるスピーカーで、誰でも聞きやすくなっています。
音は、高級感は無いけれど素直な味付けで聞きやすいです。
STAGE A120より大きいこともあり、より迫力・臨場感があって、音に芯があります。
聞こえ方は、ボーカル、ピアノ等楽器はそこに存在するかのような感覚があり、小さなライブホールにいる感じです。
JBL STAGE A130は、何よりも音楽を楽しく奏でてくれ、喜びを感じるスピーカーです。
こんな人におすすめ
JBL STAGE A130は、オーディオを初めて持つ人が納得できる音質と購入しやすい価格を持ち合わせています。
価格も安いとは言い切れませんが、それでもオーディオの世界では低価格の部類に入ります。
アンプ、スピーカーにかかわらず価格帯が広いので、まずは標準と呼ばれる商品を購入するのが良いでしょう。
あれこれと聞いているうちに自分の好みの音、メーカーが分かってきます。
家電量販店、オーディオショップで実際に音を聞いてから購入する方法が、間違いないでしょう。
特徴
133mm径のウーファーで豊かな低音が鳴らせツイーターは25mmアルミドーム型です。
端子は+-が1つずつなので、バイワイヤリングには対応していません。
カラーは、パントーンブラックとツートンウッドの2種類で、大きさはSTAGE A120よりは大きいですがブックシェルフ型です。
JBLホームページ↓
アドバイス
値段が高いスピーカーが、自分の好みの音とは限らなく、低価格でも良い物は良いのです。
スピーカーについて友達からアドバイスを貰ったけれど、自分ではしっくりこないな、と言うときは自分の好みを優先してください。
オーディオ選びで一番優先するのは、自分の好みです。
人によって聞こえ方は違うので、意見が異なっても不思議なことではありません。
最後に
JBL STAGE A130は、迫力・臨場感、実在感がありSTAGE A120より優れているスピーカーで、この素晴らしい音が3万円台で手に入るので、かなりコストパフォーマンスが高いと言えます。
CDプレーヤー、アンプとスピーカーをセレクターで繋げて聞き比べできる家電量販店もあり、音質や傾向を知ることも可能です。
STAGE A130は低価格でもJBLらしい音質を持っており、価格も購入しやすいのでJBL入門としても良いスピーカーではないでしょうか。
音の好みは人それぞれで価値観も違うので、スピーカーの選び方にも正解はありません。
ご参考程度にしていただけると幸いです。