【はじめに】
今回もオーディオアクセサリーについて書いてみようと思います。
あまり、のめり込んで熱中したアクセサリーではないのですが、RCAシールドキャップを8個1,200円で購入できたので使ってみた感想です。
RCAシールドキャップは、アンプなどの使われていないRCAプラグにはめるもので、外部のノイズを拾わないようにしてくれます。
結果は、音が全体的に高い音になりました。バランスの取れた音とは言えないです。
音の奥行きが無くなったというか、厚みが無くなった感じでした。そして、音の迫力さえもなくなってしまい、この先、これを使うことは無いだろうなぁという感じです。
つけ方は簡単で、アンプのIN側の端子にキャップをするだけです。
私が使っているのは、ショートピンではないです。ショートピンは、IN、OUT端子を間違えるとアンプなどが故障することになるので気を付けてください。
【ある程度のノイズは必要？！】
RCAシールドキャップも価格帯があって、最初買おうとしたものは8,000円くらいでした。これを購入していたら結果は違っていたのでしょうか？
安さにつられてしまいました…。
これでノイズが入り込むのが防止されているなら、ある程度のノイズは悪者でもないのかな？！と思います。
少なくてもオーディオ機器を開発しているメーカーは、ある程度ノイズが入ってくる状態で良い音に聞こえるように作っているということですね。
【ノイズポンププラグ】
ノイズを除去するオーディオアクセサリーで、ノイズポンププラグと言うものがあります。
これは、やはりRCAプラグに刺すものでノイズを熱に変換するものらしいです。
この商品は近所の大型家電店で、まずは貸し出してくれる制度があり、試してみたいのですがあまりノイズを除去しすぎてもつまらない音になると言う記事を結構見かけるので、やはり躊躇します。
近所の大型家電店に置いてあるノイズポンププラグは、4万円ほどするものでかなりのお値段がします。「グランドアレイ」と言う商品だと9万円近くもします。
まとめ
オーディオアクセサリーにあれこれ迷うくらいだったら、そのお金を貯金して次のプリメインアンプやCDプレイヤーに費やしたほうが良いかもしれませんね。
はっきり言って、RCAシールドキャップやノイズポンプが無くても良い音がするので満足しています。
皆さんも選び抜いた愛機を信じ、自分の耳と価値観を信じましょう。
